ITパスポートは意味ない?文系にこそおすすめしたい理由(用語編)
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以前の記事でITパスポートについて書きましたが、今回はもう少し踏み込んで「用語を覚えられる」というメリットについて書いてみます。
文系出身の人にこそ、この観点でおすすめしたいと考えています。
この記事の結論
- ITパスポート自体が実務に直結するわけではありません
- ただしIT用語を一通り覚えられる点は大きなメリットです
- 現場で「言葉がわからない」状態を避けやすくなります
ITパスポートは持っているだけでは意味がないという話
ITパスポートを持っているだけでは、実務でそのまま使える知識はそこまで多くないというのは、以前の記事でも書いた通りです。資格そのものが即戦力を保証するものではないと考えています。
ただ、今回はそれとは別の観点から、ITパスポートの価値について書いてみたいと思います。
文系出身者が現場でぶつかる「言葉の壁」
文系出身で未経験からIT業界に入ると、現場で使われる用語がまったくわからず、会議や指示の内容が理解できないという状態に陥りやすいと感じています。専門用語が飛び交う中で、何を言っているのか本当にわからない、という経験をした人は多いのではないかと考えています。
この「言葉がわからない」という状態は、業務についていけない不安にもつながりやすく、精神的な負担も大きいと感じています。
聞いたことがある言葉が増えるだけで話が変わる
ITパスポートの勉強を通じて、ネットワークやセキュリティ、データベースといった分野の基本的な用語を一通り覚えておくと、現場で「聞いたことがある言葉」が増えます。
完全に理解していなくても、聞いたことがあるというだけで、話についていきやすくなり、わからないことを質問するハードルも下がると考えています。実務に直結しなくても、この土台作りという意味でITパスポートには価値があると考えています。
用語を覚えるときに意識したいこと
用語を覚えるときは、丸暗記だけで終わらせず、一つずつ「何のためにあるのか」を簡単でいいので理解しておくと定着しやすいと考えています。例えばセキュリティ関連の用語であれば、何を守るための仕組みなのかをセットで覚えるイメージです。
特にデータベース関連の用語は、多くのシステムの根幹に関わるため重要度が高いと考えています。この点については別記事で詳しく書いていますので、そちらも参考にしてみてください。
よくある質問
ITパスポート以外に用語を覚える方法はありますか?
用語集やIT系のニュースサイトを読むことでも学べると考えています。ただ、体系的に一通り学べるという意味では、資格の勉強は効率がいい方法の一つだと思います。実際に現場で聞いた言葉をその都度調べる習慣も併用するといいと考えています。
用語を覚えたらすぐ現場についていけますか?
用語を知っているだけで完全についていけるとは言えないと考えています。ただ、まったく知らない状態に比べると、理解のスピードはかなり変わってくると感じています。焦らず少しずつ知識を積み上げていくことが大切だと思います。

